水素で走るんです！

記録的な暖冬...

車を運転したり街を歩いたりするにはありがたいですが、さすがにここまで降らないと、

雪が恋しくなってきますね。

さて、そんな気候変動など世界の諸問題を解決しようとする世界的な取り組み「SDGs（持続可能な開発目標）」という言葉を知っていますか？

簡単に言うと、解決しないといけない世界中の課題を17の項目に分け、それをみんなで心がけることで、地球の将来や人々の暮らしを守っていこう、というものです。

富山市も「SDGs未来都市」として、この取り組みを積極的に広めていて、

今回は市内に県内初の水素ステーションが誕生したとのことで、取材に行ってきました。

水素ステーションは燃料電池自動車に水素を入れるためのところ。

水道水から燃料を作り出すので石油は一切使用せず、作り出すために使用する電力も

太陽光からまかなっているそうです！

3月には一般の人も利用できるステーションがオープンするとのことで、今後の普及が

楽しみですね！

式典の模様は2月1日からの「ご近所チャンネルみんまいけ」で放送します！

また、みんまいけではSDGsを項目別に丁寧に解説する「教えて！SDGs」のコーナーも

不定期で放送しているので、ぜひご覧ください！