「放送番組審議会」とは

有線テレビジョン放送法第17条の規定に基づき、放送番組の適正を図るために設置しています。
本年度は、9名の学識経験者、経済界、行政および地域代表の方々に審議委員を委嘱し、年2回審議会を開催して自主放送番組についてご審議いただいています。

自主制作番組・放送番組基準

放送基準はこちらをご覧ください。

第20回放送番組審議会

議事録
 平成19年度第2回目の放送番組審議会は平成20年3月31日、当社会議室において委員8名全員が出席し開かれた。
 19年度の放送実績や20度の番組編成基本方針等について説明を受けた後、ハイビジョン放送記念番組「この人この道 青木新門氏×池端滋氏」を視聴。同番組の感想やその他自主制作番組についても活発に意見交換を行った。

出席委員

委 員 長

  • 鈴木 康雄(富山国際大学国際教養学部教授)  

副委員長

  • 稲葉 実(富山国際職藝学園理事長)

委員

  • 今井典子(子育てサークルメープルシロップ代表)

  • 大谷弓子(大谷芸術交流館理事長)

  • 高井秀雄(八尾地域自治振興連合会長)

  • 土肥龍雄(富山商工会議所企画総務部長)

  • 永森康之(富山青年会議所2008年度副理事長)

  • 貫場幸英(株式会社ヴェガ代表)

  • 細川 茂(富山市企画管理部広報課長)

(五十音順、敬称略)

主な意見

  • ハイビジョン記念番組は埋もれている地元の芸術作家を高画質で紹介しており、とても質の高い内容でよかった。「匠の技(もの作り)」をテーマにした番組などもシリーズ化してほしい。
  • ハイビジョン映像は臨場感あふれる作品となっており感動した。ケーブルテレビは地域情報を発信するメディアだと思うので、これからも各世代へ向けた番組作りを期待する。また、こうした素晴らしい番組地方から全国へ発信してほしい。
  • 最近親子関係や人間関係が破綻しているニュースをよく見るが、この人この道を見て「命の尊さ」を学んだ。多くの人に見てもらえるようDVDとして配布するとか、より見てもらえるように番組告知方法などを工夫してもらいたい。
  • 「ザ・メイキング」はとてもいい番組だと思うが、子供達の見やすい時間に放送するなどの配慮をしてもらいたい。
  • モニター制度を導入して、視聴者の意見が番組に反映されるといい。また、視聴者を対象にしたイベント等も開いて、ケーブルテレビを身近に感じてもらえるような活動もしてはどうか。