「放送番組審議会」とは
有線テレビジョン放送法第17条の規定に基づき、放送番組の適正を図るために設置しています。
本年度は、9名の学識経験者、経済界、行政および地域代表の方々に審議委員を委嘱し、年2回審議会を開催して自主放送番組についてご審議いただいています。
自主制作番組・放送番組基準
放送基準はこちらをご覧ください。
第21回放送番組審議会
議事録
平成20年度第1回目の放送番組審議会は9月18日(木)、当社会議室において8名の委員が出席して開かれた。
まず、当社「自主制作番組・放送番組基準」や20年度の番組編成方針、生中継の拡充等について説明。その後、「とことん!とやまdeライフ」(9月23~29日放送)の「特集・富山てくてく散歩~八尾編」を視聴した後、放送番組一般も含めて活発に意見交換を行った。
出席委員
委 員 長
鈴木 康雄(富山国際大学国際社会学部教授)
副委員長
- 稲葉 実(富山国際職藝学園理事長)
委員
今井典子(子育てサークルメープルシロップ代表)
大谷弓子(大谷芸術交流館理事長)
高井秀雄(八尾地域自治振興連合会長)
土肥龍雄(富山商工会議所企画総務部長)
貫場幸英(株式会社ヴェガ代表)
細川 茂(富山市企画管理部広報課長)
(五十音順、敬称略)
主な意見
* 視聴番組では、八尾の人たちの町に対する愛着や自尊心がよく表現されていた。
* 富山のプロスポーツや高校野球等のスポーツ中継は、地域スポーツの底辺拡大やファン層の拡大につながり、地域振興に役立つ。
* 県内の主な行事や催しなどの地域の動きが、一目で分かるように工夫を。
* 八尾地区では、富山地区の番組も加わり、情報が増えた。
* 防災・災害時には、今後も自治体と連携し、市民に必要な情報がすぐに手にはいるよう努力を。