1.開催日時

 平成28年9月29日 午前11時~午後1時

 

2.開催場所

 富山電気ビル4階 3号室

 

3.出席者

 出席委員(敬称略)

  委員長

   長尾治明 (富山国際大学現代社会学部教授)

  副委員長

   大沢一貴(富山市企画管理部広報課課長)

  委員 

   加藤泰喜(富山商工会議所産業振興部部長)

   島川智子(島川製飴株式会社取締役)

   武内孝憲(株式会社牛島屋専務取締役)

   永森範子(NPO法人あいの風ステップ21代表)

   水上庄子(富山ユネスコ協会副会長)

 

 ケーブルテレビ富山

  本林社長、春田専務、坂井常務、宮田取締役、

  清見番組制作部長、山上課長、小泉課長代理、室河主任

 

4.議題

 (1)平成28年度上期の自主制作番組について

 (2) 番組視聴

   「職人魂(プライド)~富山の匠~ /鍛冶職人 黒田繁之」(4K)

 

5.審議

 ■視聴番組について

 ・4Kにこだわって制作し、今しか撮れない職人の働きを将来に残していくことは価値がある。

 ・炎や職人の表情が映える。アップにすると職人という感じが良く出ている。真上から撮り下ろすカメラアングルを使っているのもよい。

 ・仕事以外のシーンが出てくるとほっとする。構成に工夫が見られた。

 ・素晴らしい映像。15分という番組の中で伝えられることは限られるが、職人の背景にある人生観なども伝えられるといいのでは。

 ・職人が作る鍬と市販的な鍬の品質の違い(人間の感性では捕らえられない違い)を4Kの映像技術で見せられないか。

 ・生産している商品の良さ、職人の信念をもっとアピールできれば子供たちがその職業に興味を持つのでは。後継者育成に繋がるかもしれない。小学校の社会科の教材として使ってみるのも良いのではない。

 

 ■その他自主制作番組全般について

 ・富山は「ものづくりの県」。多くの産業観光がある県なので富山産業観光図鑑を活用してほしい。

 ・「富山やわやわ散歩」は看板番組だと思う。新しい散歩人は明るくて元気な感じがよい。今後も楽しみにしている。全校区を回り終えても継続されることを期待している。

 ・「とやまde体操」は10分の短い番組だがすごく良い。簡単な体操ができるので孫が母親と一緒にやっている。