1.開催日時

 2018年3月22日(木) 午前11時~午後1時

2.開催場所

 富山電気ビル5階 中ホール

3.出席者

 出席委員(敬称略)

  委員長

   長尾治明 (富山国際大学現代社会学部教授)

  副委員長

   大沢一貴(富山市企画管理部広報課課長)

  委員 

   加藤泰喜(富山商工会議所産業振興部部長)

   島川智子(株式会社島川取締役)

   武内孝憲(株式会社牛島屋専務取締役)

   永森範子(NPO法人あいの風ステップ21代表)

   水上庄子(富山ユネスコ協会副会長)

   山方功(八尾地域自治振興連合会長)

 ケーブルテレビ富山

  赤丸社長、坂井専務取締役、宮田取締役、島倉取締役、

  清見番組制作部長、山上課長、小泉課長代理、岩城課長代理、参納主任、飯澤主任、来海主任

4.議題

(1)2017年度下期の自主制作番組について
(2)番組視聴
    「URAKATA/裏方のプライド」(4K)
(3)前回審議会でのご意見・ご要望に対する取り組み

5.審議

■URAKATA/裏方のプライド
・ピントやボケなど4Kの特性を活かした撮影などの工夫が随所に感じられて良い番組だった。今後はスローなど、編集力が問われる。遊び心を取り入れて制作していってほしい
・裏方というテーマが良い。職業観を養うことにも繋がる。
・映像が綺麗なこともあり、洋服のシワまで鮮明に見えてしまった。高精細ゆえ、細かい部分にも注意が必要と感じた。
・良い番組なのでいかに多くの人に見てもらえるか考えてほしい。
・字幕が多くてわかりやすかった。ただ、大きい文字のテロップは無くても良いのではと感じた。
・親が働いている姿を最近の子供たちは見なくなってきた。大人が働いていることを見る良い機会になる。学校に提供してもよいのでは
・学校の子供たちにぜひ、見てほしい。
・番組の出だしの部分で音楽が大きくセリフが聞き取りにくい箇所があった。
・裏方の仕事、細かいことも大きな意味を持つこともわかった良い番組だ。
・より多くのプライド、職人を紹介してほしい。
・テーマが難しい。裏方を誰にどういう風に見てもらうか、裏方という切り口は難しい。物流の仕事も、全体で見ると裏方ではなく、分業・協業であり、パートナーである。そのような切り口や捉え方もよいのではないか

■その他の制作活動、要望など
・同じテーマでも女性が見たくなるような構成・工夫も必要だと思う
・ハーブが流行している。女性向けのテーマとして検討してほしい。
・要介護のお年寄りが母校の校に反応するという話を聞いた。校歌をテーマに番組を制作するのもCATVならではのコンテンツとなりうるのではないか
・個人的な活動ではあるが、サッカーのPK選手権に関わっている。大きな大会ではないが、多くの人が参加するので、CATVで取り上げてもよいのではと感じた
・山菜採りをテーマに、と前回意見が出ていたが、番組で取り上げるのであれば、山は私有地なのでマナーから啓蒙してほしい。
・リレー形式で企業紹介をする番組があると紹介される会社の社員にも、就職活動する学生にも喜ばれると思う
・女性が働きやすい企業を重視してもよいと思う。評価のポイントをPRすれば学生の親にも関心さを持ってもらえる
・空き家問題を取り上げて、関心を集めてもらいたい。市民、住民全体が考える必要がある
・ねんりんピックが今年富山で開催される。全国から富山に来た人たちに富山をPRするような取り組みや企画を検討してもらいたい。