1.開催日時
2022年10月18日(火)
2.開催場所
富山電気ビル5階中ホール
3.出席者
出席委員(敬称略)
委員長
長尾治明(富山国際大学名誉教授)
副委員長
今川清司(富山商工会議所産業振興部 部長)
委員
栗山朋子(富山市企画管理部広報課 課長)
島川智子(株式会社島川 取締役)
原井紗友里(株式会社Oz Links 代表取締役)
舟本幸人(一般社団法人富山県芸術文化協会 副会長専務理事)
水上庄子(富山ユネスコ協会 副会長)
武内孝憲(株式会社牛島屋 代表取締役社長)※書面参加
4.議題
- 2022年度上期の自主制作番組について
- 番組視聴 新番組「防災スイッチON!とやま」
- 前回審議会でのご意見に対する取り組み
- 自主制作番組全般について意見交換
【主な意見】
① 新番組「防災スイッチON!とやま」について
(番組内容)
・構成や時間(15分)が適切で、ナレーションも聞き取りやすく良い番組。
・地域で防災講習会を開くきっかけになる役立つ情報が聞けた。
・防災への危機意識が低い地域であり、「まずは始めてみる」という意味が込められた番組タイトルは好印象だった。
・視聴者により興味を持ってもらうには、冒頭に災害シーン(インパクトのある映像)を組み込むなどの工夫が必要と思われる。(番組の情宣・価値向上)
・見てもらうためには、もっと事前に宣伝することが必要だろう。
・単に見てもらうだけではなく、番組のポイントや紹介したツール(マイタイムラインなど)をスマホに保存できるようにするなど、視聴後にも活用できる工夫を考えてほしい。
・防災は高齢者に焦点が当たりがちだが、学校教育での番組素材活用や保育所・幼稚園の保護者をターゲットに取材するなど、もっと幅広い層に関心を持ってもらうように努力してほしい。
② その他の要望・意見など
・3年ぶりに開催された「越中八尾おわら風の盆」の生中継は高視聴率だったと思う。観光協会を通してYouTube配信もされた。来年はより多くの人に見てもらえるように、単なる生中継だけではなく、もっと工夫を凝らした番組制作を希望したい。
・立山黒部アルペンルートの除雪作業を追ったドキュメンタリー番組は、富山県オリジナルの貴重な番組であり、継続的に追いかけてほしい。
・スポーツ番組が多く取り上げられている印象だが、芸術文化関係番組の増枠をお願いしたい。