1.開催日時

 2023年10月11日(水)

 

2.開催場所

 富山電気ビル4階 光の間

 

3.出席者

 出席委員(敬称略)

  委員長

   長尾治明(富山国際大学 名誉教授)

  副委員長

   今川清司(富山商工会議所産業振興部 部長)

  委員 

   栗山朋子(富山市企画管理部広報課 課長)

   島川智子(株式会社島川 取締役)

   武内孝憲(株式会社牛島屋 代表取締役社長)

   原井紗友里(株式会社Oz Links 代表取締役)

   舟本幸人(富山県芸術文化協会 副会長専務理事)

   水上庄子(富山ユネスコ協会 副会長)

     

4.議題

  

【主な意見】

◇視聴番組について

「壮観劇場~巨大船舶と躍動する港~」

     ・「壮観劇場」というテーマにぴったりの素晴らしい映像だった。

     ・CATV契約者だけでなく、子どもから大人まで県民に広く見てもらいたい。

     ・過去に小さな映画館で世界遺産番組が見放題のイベントがあったが、壮観劇場などケーブルテレビ富山の

      さまざまな映像を視聴できるイベントがあればよい。

     ・映像は美しく、朝昼夜のシーンやガントリークレーン操作室の映像など努力したことが伝わる。

     ・素材が素晴らしいので、観光など別の視点で編集・制作することもできる。

      番組中で気になることを文字情報でフォローできるように工夫するほか、児童生徒が

      地元の社会経済を知るきっかけになる仕掛けもあってよい。

     

    ◇その他の要望・意見など

     ・地元密着のメディアとして、ケーブルテレビ富山には過去のアーカイブなどNHKにない強みがあるので、

      おわら風の盆を全国的に発信してはどうか。

     ・県内の文化施設では良質な公演があるにもかかわらず、市民に周知がしきれておらず、

      また、市民が施設を気軽に利用できることもあまり知られていないので、施設を身近に感じ取れるように

      番組で取り上げてほしい。

     ・県は移住者に起業を促進・支援する取り組み(県スタートアッププログラム事業)を行っており、

      富山に移り住み、起業して成功した人も出てきているが、その人たちがどのように情報を得て

      富山を選んだのかが知りたい。

     ・「防災スイッチON!とやま」で赤ちゃん編を取り上げたが、お年寄りが災害にどのように備え、

      どう対処したらいいのかをテーマにするほか、赤ちゃん編のようなチェックリスト・チラシも含めて

      検討してほしい。

                                                              

     以上

     

    231011banshin.jpg