6月28日からの放送は、

「命を救うAED」

あなたの防災スイッチ、ON！

AEDは、かつて救急救命士や医療従事者のみが

使用していましたが、
2004年に一般の人も使えるようになり、

病院や駅、図書館などさまざまな場所に設置されています。

総務省消防庁によると

一般市民が目撃した心肺停止の傷病者のうち

AEDの電気ショックを受けたのは、

全体のわずか5%（4.96%）にとどまっています。

いざというとき、

命を救うために私たちにできることは何か。

富山市消防局をたずね、

AEDの重要性と正しい使い方について教えていただきました。

突然の目の前で人が倒れた時、
命を救うために私たちができることは、3つ。

1つめは、119番通報。
2つめは、胸骨圧迫、いわゆる心臓マッサージ。
そして3つめは、AEDによる電気ショックです。

番組では、救助の方法やAEDの操作方法を紹介しています。

ぜひいざという場面をイメージし、

番組を見ながら救助手順を確認してみてくださいね。

そして、AEDの設置場所を確認しておきましょう。

AEDは、図書館や学校などの公共施設のほかにも

コンビニやスーパーなど商業施設にもあります。

日本救急医療財団「全国AEDマップ」やアプリ「AED　N＠VI」で

AED設置場所を確認できます

AEDが必要になる場面はいつ起きるかわかりません。

AEDの使い方や設置してある場所を普段の生活の中で確認しておきたいですね。

それでは、あなたの防災スイッチON。