10月18日からの放送は、

「防災に女性の視点を」のアンコール放送を

お届けします。

あなたの防災スイッチ、ON！

過去の災害では、このようなことがありました。

介護や育児、女性用品が不足しても言い出せない、

着替えや授乳スペースが確保されていない、

炊き出しや掃除などの過度な負担を強いられる、

DVや性暴力にあったなどです。

こうした状況を改善するためにも、

防災対策や避難所運営には、

女性を含めた多様な視点が必要です。

地域防災は多様な視点で考える必要があり、

女性の防災リーダーの育成が県内でも

課題となっています。

県内外で活躍する女性たちを取材しました。

菅野澄枝さんは、仙台市地域防災リーダーです。

東日本大震災の体験を生かしながら

地域で主体となって防災活動に取り組む一方、

全国各地を訪れて自身の体験を伝えています。

2024年2月に射水市の防災講演会で

講師を務めていらっしゃいました。

特別にお話を伺いました。

10月11日、

和合地区で富山市総合防災訓練が行われました。

自宅から避難所への経路を確認したほか、

新しく設置されたキーボックスや屋上への避難経路に

ついて説明をうけました。

また、関係機関の訓練も行われました。