コミュニティチャンネル

防災スイッチON!とやま

番組内容

防災スイッチON!とやま 「津波から命を守る」(2023年5月27日~)

放送日時

毎日 7:30/17:30 ほか

 

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5月27日からの放送は、

「津波から命を守る」

あなたの防災スイッチ、ON!

日本海側の津波の特徴は?

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富山大学人文学部 大西宏治教授に

お話を伺いました。

日本海側の津波の特徴は

地震発生から到達までの時間が

非常に短いということです。

津波ハザードマップを見るときのポイント

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ハザードマップを見るときは

①津波の到達時間

②浸水域・浸水の深さ

③緊急避難場所

などを確認するようにしましょう。

富山市津波ハザードマップ

ご確認ください。

避難ルートの確認を

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富山県防災士会 事務局長の

上田司穂さんと水橋地区を訪ねました。

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水橋漁港近くの神社(印田町)から

最寄りの津波の指定緊急避難場所の

「水橋フィッシャリーナ多目的広場」を

目指しました。

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避難経路を歩くときは

危険個所をチェックしましょう。

✅水路や河川など津波がさかのぼりあふれる可能性があるので避ける

✅ブロック塀など倒れて道路をふさぐ可能性のあるものがないか確認する

✅避難の妨げになるものがないか確認する

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避難のときは

海や川から離れるのが基本ですが

もしも逃げ遅れた場合は

背の高い頑丈な建物の2階以上に逃げる

垂直避難もひとつの選択肢です。

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避難ルートは複数考えておきましょう。

今回水橋地区で

神社から

水橋フィッシャリーナ多目的広場までの

避難ルートを2パターン検証してみました。

障害物があって通れないところや

津波があふれてきそうな水路

ブロック塀の多い通りなどがありました。

地図でみただけではわからないことがあり

実際に避難ルートを歩いてみることの

大切さを実感しています。

災害時に「困った」とならないように

課題を事前に洗い出すというのが

大切なのです。

地域で話し合う機会をもっても

良いかもしれません。

スイッチON!プラス みらいをつなぐ未来館 川崎杏樹さん(語り部)

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岩手県釜石市にある

東日本大震災の記憶や教訓を伝承する施設

「いのちをつなぐ未来館」。

この伝承施設で働く川崎杏樹さんに

オンラインでお話を伺いました。

川崎さんは中学2年のときに被災し

大津波からの避難を経験しました。

大人になった今

語り部として活動しています。

そのときの出来事や

津波避難を含む災害への心構えを

教わりました。

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いのちをつなぐ未来館では

オンラインによる語り部活動を行っています。

受講は全国どこからでも

もちろん富山からも申し込むことができます。

地域の防災学習や学校での防災教育など

ぜひこのサービスを活用してみてください。

詳しくは、

いのちをつなぐ未来館までお問合せください。

YouTubeでも配信中!

ケーブルテレビ富山のYouTubeチャンネルでも、番組を配信予定!
ぜひチェックしてください!!

「津波から命を守る 予告」

 

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