コミュニティチャンネル

防災スイッチON!とやま

番組内容

防災スイッチON!とやま 「立往生・スタックに備える/藤ノ木中学校防災講座」(2024年12月7日~)

放送日時

毎日 7:30/17:30 ほか

 

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12月7日からの放送は、

「大雪対策 スタックと立往生への備え」

アンコール放送です。

あなたの防災スイッチ、ON!

スタックや立往生に巻き込まれたら

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大雪の際にリスクが高まるのが

スタックや立往生のリスク。

車社会の富山ではたびたび発生しています。

そこで万が一のときの対応などについて

JAF(日本自動車連盟)富山支部の

林宏二さんにお話を伺いました。

雪道で身動きがとれなくなったら

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身動きがとれなくなったら

次の行動をとってください。

①後続車に警戒する

ハザードランプの点灯や

三角停止板の設置をしてください。

②車を前後に動かしてみる

③砂や毛布を脱出に

駆動するタイヤの

両輪の進行方向に砂をまきます。

毛布も同じ要領で設置します。

毛布がない場合は

車のフロアマットでも代用可能です。

④救助を呼ぶ

脱出を試みても身動きが取れない場合は、

直ちに道路緊急ダイヤル(#9910)や

JAF(#8139)などの

ロードサービスに助けを求めてください。

一酸化炭素中毒に注意!

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助けを待つ間注意したいのが、

車内での一酸化炭素中毒です。

排気ガスには一酸化炭素が含まれています。

JAFが行った実験によると、

ボンネットの上まで雪に覆われた状態で、

空調は外気を取り入れる設定で

エンジンをかけると...

車内の一酸化炭素濃度が

16分には人体に危険なレベルになりました。

また、救助を待つ間、

特にマフラーの周りを重点的に除雪するのが

ポイントです。

吹雪などの時に車内にとどまる場合は、

できるだけエンジンを切るようにしてください。

事前に準備できることは?

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これからの時期

車に積んでおくものを確認しておきましょう。

寒さをしのぐものとして

「毛布」や「防寒着」「使い捨てカイロ」

雪かきに必要な

「スコップ」「防水の作業用手袋」「長靴」。

「携帯用トイレや」、「飲み物」、「食べ物」

脱出用の「砂」「懐中電灯」などです。

その他にも、

車の燃料は意識的に満タンにしておく、

冬用タイヤへの交換も忘れずに!

 JAF富山支部 林宏二さん 

これから雪の降る機会が増えてきます。

 普段より慎重に運転していただく

 必要があるので、

 車間距離を多めにとる

 スピードをいつもより落とすということを

 しっかりしていただいて、

 安全運転につとめていただけたらと思います。

 今から準備していただければ

 十分間に合いますので、

 余裕をもった準備をお願いします。」

スイッチON!プラス 藤ノ木中学校の防災講座

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富山市立藤ノ木中学校で

防災講座を行いました。

ハザードマップを確認すること、

備えのポイント、

過去の災害で中学生が活躍した事例などを紹介しました。

一番盛り上がったのは、防災ビンゴでした!

ぜひご覧ください。