当社のインターネットに接続する(D-ONUに直接接続する)無線ルーターの設定は、「ルーターモード」を推奨いたします(※)。
インターネットの接続が不安定である場合、まずはルーターの動作モードが「ルーターモード」となっているか、ご確認くださいますようお願いいたします。
※ グローバルIPアドレスの取得が必要な機器を複数台ご使用の場合、この限りではありません。
◆ 「ルーターモード」への切り替えの方法について
ルーターモードに切り替える方法は、メーカー、機種によって異なります。
このページでは、一例としてBuffalo WSR-600DHP、WSR-1166DHP3、WSR-1166DHP4の設定方法を紹介します。
1.ルーター背面(ケーブル類を差し込む面)に2つのスイッチがあることを確認する
2.ROUTER/AP/WP スイッチを"ROUTER"に、AUTO/MANUAL スイッチを"MANUAL"に合わせる
3.ルーターの電源を切り、5秒ほど待ってから電源を入れなおす
4.ルーター前面のランプがすべて緑色に点灯することを確認したら設定完了
より詳細な設定方法や、他メーカー他機種の設定方法につきましては、ルーターのメーカーにご確認ください。
◆ 「ルーターモード」以外の動作モードについて(注意!基本的には「ルーターモード」を推奨します)
「ルーターモード」以外の動作モードが選択されている場合、特別な理由がない場合は「ルーターモード」に設定してください。ルーターのメーカーや機種によって、搭載されている機能や、機能の名称が異なりますことにご注意ください(下記に記載されている名称、機能は一例です)。
・ オート(AUTO)モード、自動モード
回線の種別を判別し、自動的に設定を適用するモードです。当社のインターネット回線に接続すると、通常は「ルーターモード」が適用されますが、判定基準はルーターのメーカーや機種によって異なります。当社のインターネット回線では、親ルーター(D-ONUに直接接続するルーター)は「ルーターモード」で動作する必要がありますので、あえてAUTOモードに設定する必要はありません。
・ブリッジモード
無線ルーターのルーター機能を停止させHUBとして動作するモードです。D-ONUにHUBを接続する必要がある場合(※)を除き「ルーターモード」に設定を変更してください。
※HUBを利用して複数の機械を同時にインターネットに接続する場合、IPアドレス追加オプションのお申込みが必要です
・APモード、中継器モード
無線ルーターのルーター機能を停止させ、AP(アクセスポイント、中継器)として動作するモードです。親ルーター(D-ONUに直接接続するルーター)の子機として動作させるためのモードなので、親ルーターにこの設定は適用しないでください。