このマニュアルは、既存(同軸)インターネットサービスからミタスト光インターネットへサービス移行・切替をされたお客様向けの案内となります。
■ 切替手順
以下のURLへアクセスして、手順を確認します。
https://www.ctt.ne.jp/hmail/
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現在の受信方法の確認(POP/IMAP)
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メールソフトの設定変更(110→995番ポート等の設定)
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メールの受信(新サービス側)
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「ようこそメール」の受信 ※新メールサービスは、ブラウザを利用したメールの送受信も可能です。
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上記メール内指定URLから、サービス切替手続きを行う。
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メール配送ルートの切替・メールデータの移行の完了
■ 切替方法と注意点について
既存のメールサービスからミタスト光メールサービスへ切替を行う際に、既存のメールサーバー内のメールを新サーバーへ移動するか移動しないかを選択することができます。その際に、以下の点に注意をして切替え作業を行う必要があります。
- まず、メールの受信を行います。
<POINT>メールサーバーが変更になりますので、未受信のメールがあった場合に、受信をしそこなう可能性があるためです。 - 現時点でのメールソフトの受信方式によって手順と方法が変わります。
●受信方式を、「POP3」としている場合は、既存サーバーから新サーバーへメールのデータを移動しない。
<POINT>2重受信を回避するため、基本メールデータの移動は行いません。
※「サーバーにメールのコピーを残す設定」にしている場合は、新サーバー切替後に再度サーバー上に保存したメールを受信します。この場合は、受信トレイ内に同じメールが2通ずつ受信されることになります。 メールソフトの設定前に、メールサーバー上のメールの削除(コピーを残さない)を行ってから、メールソフトの設定を変更します。
新メールサーバーへ切替を行います。以下の専用ページから、切替手続きを行います。
■メールサーバー切替専用WEB窓口(POP設定専用)
●受信方式を、「IMAP」としている場合は、既存サーバーから新サーバーへメールのデータを移動する。
<POINT>IMAP方式は、サーバー上のデータを直接参照するため、過去のメールも含めて既存サーバー上のデータを新メールサーバーへ移動させます。
新メールサーバーに切替を行います。以下の専用ページから、移行手続きを行います。
■メールサーバー切替専用WEB窓口(IMAP設定専用) - 上記の手続きにより、メールの配送ルート切替わります。メールは、新メールサーバー側に届くように自動で変更されます。
- メールソフト上の変更箇所は以下の通りです。
旧メーサービス | 新メールサービス(POP方式) | 新メールサービス(IMAP方式) | |
受信サーバー |
p?.ctt.ne.jp (メールアドレスによって異なる) |
mail.ctt.ne.jp (全ユーザー共通) |
mail.ctt.ne.jp (全ユーザー共通) |
受信ポート番号 | 110(POP) / 143(IMAP) | 995 | 993 |
通信方式(受信側) | SSLなし | SSLあり | SSLあり |
ユーザー認証通信方式 | クリアテキスト | クリアテキスト | クリアテキスト |
ユーザー認証 | アカウント名 | メールアドレス | メールアドレス |
送信サーバー |
m?.ctt.ne.jp (メールアドレスによって異なる) |
smtp.ctt.ne.jp (全ユーザー共通) |
smtp.ctt.ne.jp (全ユーザー共通) |
送信ポート番号 | 25 / 587 | 465 | 465 |
通信方式(送信側) | SSLなし | SSLあり | SSLあり |
ユーザー認証通信方式 | クリアテキスト | クリアテキスト | クリアテキスト |
ユーザー認証 |
25:なし / 587:メールアドレス |
メールアドレス | メールアドレス |
メールボックス容量 | 100MB(基本) | 2GB | 2GB |